プログラミング教育の目的
文部科学省の有識者会議はプログラミング教育の目的を「単にプログラマー(プログラム作成技術者)を養成するものではなく、論理的思考力などの育成」であると議論の取りまとめを公表しました。
プログラミングには、創造力や論理的思考力や問題解決力が欠かせません。
プログラミングを通して、こうした能力を自然に身に付け、育成するという側面もあり、注目されています。
また、プログラミングを使って、ゼロから新しいものを“つくる” 楽しさ・喜びも体験してほしいと考えています。
Kids Labで得られること
①ゼロからものを創り出す力(創造力)
プログラミングするときには、ほとんどがゼロからものを創り出します。
②自分で考える力(論理的思考力)
プログラミングするときには、まずは筋道を立てて考えます。そしてトライ&エラーを繰り返しながら何度も考えます。
③諦めないで問題を解決する力(問題解決力)
プログラミングするときには、予期しない問題が発生することがありますが、それを諦めずに原因を見つけ、解決します。
④仲間と交流する力(協調性)
メンバーと一緒にレッスンを受けるので、自分のアイデアや考えを出し合い、仲間と交流していきます。
⑤自分の思いを伝える力(プレゼン力)
レッスンの終わりにはメンバーや親御さんへ作品を発表し、自分が考えたポイントなどをわかりやすく伝えます。
Kids Lab 小学生プログラミングコース紹介
パソコンに触れることから始め、子ども向けビジュアルプログラミング言語「Scratch(スクラッチ)」を使って自分でプログラミングし、“つくる” 楽しさを体験します。
※「Scratch(スクラッチ)」は世界で広く使われている小学生向けプログラミング教育ソフト(「MITメディアラボ」の開発したソフト)です。
プログラミング入門コース
プログラミングに初めて挑戦する小学生(3年生以上)対象のコースです。
「Scratch」を使ってプログラミング学習を行います。
基本操作は授業形式で一緒に進んでいきます。
自由制作時間には基本操作で習ったことを使って作品を制作します。
制作したものを発表する発表会も予定しています。
受講期間は6ヶ月(週1回90分授業)です。
※小学1、2年生の場合はご相談ください。
※「Scratch」はWindows、Macintoshどちらにも対応しています。
※ご家族(ご自分)のノートパソコンを使いたい方は、持ち込み可能です。
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